マンガでわかるモンテッソーリケア 1話

マンガでわかるモンテッソーリケア 1話 ビューワーに戻る

この作品を読んだあなたへのおすすめ

著者: 和氣伸吉 深謝
カテゴリ: 女性漫画
出版社: 主婦の友社
【電子版のご注意事項】
※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。
※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。


「モンテッソーリケアに任せてよかった!」介護の仕方でこんなにも変わる!認知症高齢者が自分らしく暮らせる介護施設の秘訣。

認知症は現代の医学では、残念ながら進行を止めることはできません。
しかしながら、認知症患者であっても周囲の環境の整っていれば、
喜びや楽しみを体感でき、病状の進行を遅らせたり、改善させたりすることは可能です。

認知症の方は、長い人生の中で培われてきた「知識」「動作」などを、
必要な場面で「忘れているだけ」なのです。

モンテッソーリケアの基本理念は、その方の本来持たれている能力を最大限に
発揮できるようにサポートすることにあります。

ご利用者の「時間の流れ」と「空気」を大切にして、
ご利用者がいつでも「選択」できる環境を整えておくこと。
自分の好きなことへの達成感や充実感を感じてもらい、
自信へと繋げていくことが、モンテッソーリケアの本質です。

本書では「モンテッソーリ教育」のメソッドを「認知症ケア」として組み合わせた、
独自の介護ケア「モンテッソーリケア」の基本と実例を
マンガでわかりやすく展開します。

認知症ケアに関心を持つご家族をはじめ、
介護分野で働く介護士や介護スタッフに向けて、
「モンテッソーリケア」の具体的な介護方法や
その効果や魅力をお届けします。

【構成】
●プロローグ:モンテッソーリ教育との出会い
●1章:モンテッソーリ教育を介護の現場へ
●2章:モンテッソーリケアのメソッド
●3章:モンテッソーリケアでここまで変わった実例集
●4章:モンテッソーリケア実践のポイント
●エピローグ:よりよい介護に向けて


和氣 伸吉(ワケノブヨシ):株式会社メゾネットホールディングス代表取締役。1975年、岡山県生まれ。1997年に株式会社メゾネットを設立、代表取締役に就任。2003年より、グループホーム「星の家」の運営を開始する。幼児教育で知られる「モンテッソーリ教育」の考え方を認知症高齢者介護に応用した「モンテッソーリケア」を考案し、介護現場に導入。岡山県内7か所でグループホームを中心に、デイサービスセンターやフィットネスデイサービスなどを展開。利用者の尊厳と暮らしを守るための取り組みを続けている。

深謝(ミシャ):高校卒業時に漫画家を諦め、大卒後、福祉現場で28年勤続。漫画への渇望が抑えきれなくなり、50歳で早期退職し、2021年4月漫画専門学校へ入学し、漫画家の道へ。フジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』(2021年10~12月放送)の劇中マンガ・ポスター等の作画を担当。コミックエッセイ「53歳でクアッド介護、始まっちゃいました」「アルファポリス漫画大賞春の陣」1位獲得(2024年4月)
X

SNSでみんなに教える

ポストする シェアする
Loading...