怪奇版画男 1話

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著者: 唐沢なをき
カテゴリ: 青年漫画
出版社: 小学館
▼第1話/怪奇版画男▼第2話/大人の版画▼第3話/鬼平版画帳▼第4話/天才版画本▼第5話/ハンガコハンガ▼第6話/野菊の版画▼第7話/アストロ版画▼第8話/版画の雀士▼第9話/網走版画イチ▼第10話/雪山版画▼第11話/版画が大将▼第12話/版画と黒▼第13話/チキチキ版画▼第14話/怪奇指紋男▼第15話/ピクニックat版画ングロック▼第16話/フレンチ版画▼第17話/版画 2/1▼第18話/ウメ星版画▼第19話/左カーブ右カーブ版画家とおってストライク▼第20話/怪奇版画少女
●主な登場人物/版画男(神出鬼没にして正体不明。その性格凶暴なるも、木版画による年賀状・暑中見舞い・引っ越し通知等の普及に励む)
●本巻の特徴/本邦初の版画コミック。『ビッグコミックスピリッツ21』誌に連載され、コミック界に衝撃と称賛と同情の嵐を生んだ問題作。4色刷りのカラーページでは、1ページに4枚の版木が必要なので、たった4ページに16枚も彫らなければならないという、採算度外視のローテクぶりだ。単行本化に際しては本編はもちろんのこと、目次、奥付、はてはJASRACナンバー(音楽著作権協会の使用許可番号)にいたるまで、(ほぼ)100%手彫り保証。バーコードリーダーで読めなくなるため、裏表紙のバーコードだけが版画に出来なかったのが、唯一の心残りとか。
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